自分にあったスキンケアとは…？化粧水編♡

こんにちは、美容薬剤師Namiです。

今回はスキンケアの定番アイテム、化粧水についてのお話です。

化粧水には本当にたくさんの種類があり、それぞれの肌質や目的に応じて選ぶことが大切です。

◎化粧水の種類

◎保湿（柔軟）化粧水: 一般的に「化粧水」と呼ばれるものはこのタイプが多く、乾燥肌や普通肌向けです。保湿成分が肌の角層に水分を与えて皮膚を柔軟にし、みずみずしい潤いのある肌にします。

◎収れん化粧水: オイリー肌やTゾーンなどの部分使い向けで、さっぱりとした使用感が特徴です。角層に水分・保湿成分を補う他に、収れん作用（毛穴の引き締め）や余分な皮脂を抑える作用が含まれています。皮脂分泌を抑制することで、化粧崩れを防ぎます。

◎ふきとり化粧水: クレンジングなどで化粧を落とした後の肌に残った油分のふき取りや、軽いメイク落としとして使います。また、界面活性剤も配合しており、保湿剤やエタノールを多く含み、余分な角質を取る目的でも使用されます。

◎エイジングケア化粧水: 年齢肌に対応したもので、ハリや弾力を与える成分（コラーゲンやヒアルロン酸など）が含まれています。

◎美白化粧水: シミやくすみを防ぐための成分（ビタミンC誘導体、トラネキサム酸など）が含まれていて、明るい肌を目指す方に適しています。

◎敏感肌用化粧水: 敏感肌やアレルギー体質の方に向けて、刺激の少ない成分で作られています。

◎ミスト化粧水: スプレータイプで、手軽に水分補給ができるため、外出先でも使いやすく、化粧直しにも効果的です。

✧これらの化粧水は、成分や使用感が異なるので、それぞれ肌質やお悩みに合ったものを選ぶことが大切です！

◎最後に…

私は汗をかきやすいのもあり、昔は【脂性肌（オイリータイプ）】だと思いこんでいました。そのため、さっぱりタイプの化粧水を好んで使っていましたが、時々かさつきや肌荒れが気になることがあり、化粧水を変えてみることにしました。そのときに、肌質についてしっかりと調べてみると、季節によって【乾燥肌寄りになる普通肌】であること知ったのです。そして、そのタイプにあった化粧水や乳液などに変えてみたら、肌荒れなどほぼしなくなりました！現在は、春夏はややさっぱりタイプ、乾燥しやすい時期はしっとりタイプなど、その時・状態により合うものを使っています。

基本、食べたいものを好きなだけ食べる（授乳中につき、胃袋膨張中です）、運動はほぼしない（子供の習い事の送迎くらい？）、節制などとは程遠い生活をしていますが、もう何年もニキビなどの肌荒れはできていません。もちろん、肌の強さなど元の体質もあるとは思いますが、それだけではなく、自分にあったものを見つけられた結果だと思います。

それだけ、自分の肌や身体に合うものを探す、見つけるという工程は大事なのです！

美容薬剤師　Nami